定年後、荒野をめざす

五木寛之の「青年は荒野をめざす」に感化され、22歳の春、旅に出た。パキスタン航空の格安チケットを手に入れ、カリマーのアタックザックひとつでアジア、ヨーロッパをさすらった。そして再び、旅心に囚われ、36年間勤めた新聞社を辞め、旅に出る。(中村 正憲)

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2021.03

ざわわの浜辺

2021.03.15 03:05

 42年前の今日、宮古島に初めて上陸した。3月15日のことだ。午後8時半に平良港着と、当時の日記に書いてあった。仲間さんという大学の先輩のお宅に泊めてもらい、サトウキビの収穫を手伝った。 成川という集落だった。刈ったキビ畑がどこかは、わからない。でも、ざわわ、ざわわと風の音が聞こ...

宮古島一周

2021.03.14 04:41

 宮古島BLUEと呼ぶそうだ。現地の友達が17endと呼ばれる絶景スポットに連れて行ってくれた。マリン、コバルト、エメラルド。どんな言葉を使っても安っぽい印象を与えそうだ。言葉に出来ないから、宮古島BLUE なのだ。 リタイア後の海外放浪計画が、新型コロナによって一年半中断してし...

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定年後、荒野をめざす

五木寛之の「青年は荒野をめざす」に感化され、22歳の春、旅に出た。パキスタン航空の格安チケットを手に入れ、カリマーのアタックザックひとつでアジア、ヨーロッパをさすらった。そして再び、旅心に囚われ、36年間勤めた新聞社を辞め、旅に出る。(中村 正憲)

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